絶対の対義語は多分?相対?それぞれの意味に違いはあるの?

あなたは普段使用する「言葉」について考えたことはありますか?

例えば、良く用いる『絶対』という言葉の対義語をご存知でしょうか?

パッと思いつくところで言うと、「多分」でしょうか?

それとも、「相対」でしょうか?

今回は、そんな言葉の意味についてお話していきます。

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『絶対』という言葉の意味は何だろう?絶体との違いは?

「絶対」という言葉は、他との対立、比較を絶しているという意味になります。

他に比較するものや対立するものがないことを表しています。

また他の何者にも制約や制限されないことを表します。

熟語としては絶対君主などの言葉が挙げられます。

このような意味があるため、「絶対に許しません」「絶対に行きます」など、決して、断じて、何があっても必ず、という意味で用いられることが多いです。

同じ読み方で「絶体」がありますよね。

「絶体」は九星術で凶を示す星の名が原型と言われています。

「絶」という言葉は、これ以上続けることができないギリギリの状態という意味合いです。

そのため「絶体」は身体が存続できない限界の状態を表します。

窮地に立たされたり、立場を追い込まれる時に用いることが多いです。

熟語としては絶体絶命などの言葉がよく使用されますね。

「絶対」と「絶体」はよく似ているため、間違いやすいですが、意味を考えれば間違いませんね。

では、「絶対」の対義語は何だと思いますか?

次を見ていきましょう。

「絶対」の対義語は何だろう?

「絶対」の意味を考えると、対義語は「多分」と思ってしまいますよね。

しかし国語の時間に習う「絶対」の対義語は「相対」です。

例を用いると理解しやすいのではないでしょうか?

絶対評価と相対評価という言葉は聞いたことがあるかと思います。

絶対評価は、自分の順位がどれくらいであっても、設定された目標に対し、個人がどれだけ到達したかを評価する方法です。

他人の成績は関係なく、自己評価のみで評価されます。

他に比較するものや対立するものがない、という意味では、ご紹介した「絶対」の意味に当てはまりますね。

一方、相対評価は、個人の成績をある集団の中の順位に当てはめて、評価する方法です。

他人と比較することで評価されるのです。

他との関係の上に存在する事になります。

比較するものがない時は「絶対」、比較するものがある時は「相対」を使用することがわかれば、「絶体」の対義語は「相対」であることが理解できるのではないでしょうか?

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「多分」はどういう意味だろう?対義語は何?

「多分」はおそらく、たいていという意味で用いられることが多いです。

使い方は「多分、行けると思います」「多分、明日は雨が降るだろう」などがあります。

推測の言葉となっており、「多分」の対義語は「きっと」です。

「きっと」は、確実にそうなることを予測している意味です。

使い方は「きっと君なら出来る」や「きっと明日は晴れるだろう」などです。

いずれも推測の言葉ですが、「きっと」という言葉には「必ず」という意味として使用されることもあります。

「きっと」は確信を意味し、「多分」は推量と考えるとわかりやすいでしょう。

そのため「きっと」と「多分」は対義語として成り立ちます。

まとめ

「絶対」という言葉の対義語は「相対」であることが分かりましたね。

また「絶対」とよく似ている「絶体」との意味の違いも理解できたことでしょう。

間違いやすい「多分」は「絶対」の対義語にはならず、全くの別物であることが分かりました。

対義語が「きっと」という事も納得です。

言葉の意味を理解すれば、普段用いている用法に惑わされにくくなりますので、ぜひ少しでも意識してみてはいかがでしょうか?
 
*あなたは知ってる?「利点の対義語」については、こちらの記事!
*こちらも要チェック!「困難の対義語」については、こちらの記事!
 
 

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