絵本読み聞かせのコツ・効果【保育士はみんなの前でどう話してるの?】

子どもにとって、絵本を読んでもらう時間というのは
とても楽しいものです。

あなたにも子どもの頃に絵本を読み聞かせてもらった記憶が
あるのではないでしょうか?

お母さん以外にも保育士、学校の先生、図書室の司書、本屋の店員など、
様々な職業の人が読み聞かせを行っています。

なかでも
保育士は、まだ年齢が低く、興味も移りがちな子どもたちを相手に、
みんなの前で読み聞かせをするプロ
です。

今回は保育士にスポットを当てながら、
みんなの前で絵本を読み聞かせる時のコツや効果
見ていきたいと思います。

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読み聞かせのコツ

保育士が読み聞かせをするときに大切にしている大原則があります。

それは、
ジェスチャーをしたり大げさに抑揚をつけて読まないということです。

少し意外な気もしますが、これには理由があるのです。

読み手が大げさに読んでしまうと、
子どもは絵本の内容よりも読み手に気を取られてしまいます。

絵本を読んでもらいながら、子どもは言葉のリズムを楽しんだり、
過去の経験に照らしあわせたり、人物の心情を想像したりしています。

子どもが本来持っている想像力を最大限に働かせることができるよう、
読み手は主観を押し付けることなく
淡々と読むのがよいとされているのです。

また、みんなの前で読み聞かせるときならではのコツとして、
読み聞かせを始める際に子どもたちが落ち着かない様子であれば、
声をできるだけ小さくして、
子どもたちが集中しないと聞こえないようにするといったテクニック
もあります。

読み聞かせの効果

次に、子どもへの絵本の読み聞かせの効果はどのようなものがあるのでしょうか。

まず、語彙が増え、言語能力が高まります。

絵本は絵を見ながら耳で言葉を聞きますので、言葉を理解しやすくなります。

次に、想像力や好奇心を育みます。

子どもたちは読み聞かせを通して、登場人物の心情や先の展開を想像しています。

この想像力は他人への思いやりや先見性につながります。

絵本を通じて自分が経験していない世界を知ることで、好奇心も生まれます。

また、集中力も高まります。

子どもたちは様々なものに興味があり、まだ集中力が続かないため、
興味がどんどん移り変わります。

しかし、絵本を読み聞かせることで、
読んでいる間は絵本に集中するということが徐々にできるようになります。

最後に、本を読むことが好きになります。

読み聞かせを楽しめるようになると、
自分で絵本を読むようになり、読書に抵抗がなくなります。

読書は学習や勉強の基本でもありますので、
絵本の読み聞かせは将来の学習につながっていると言えます。

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絵本選びのコツ

みんなの前で読み聞かせるときには、
年齢や発達段階にあったものを選びましょう。

0歳から2歳の子どもには、
リズミカルな言葉とはっきりとした色や形の絵本がおすすめです。

3歳から4歳の子どもには、
ストーリー性があり、繰り返しの展開があるものを選ぶと良いでしょう。

5歳以上の子どもは心情を理解できるようになってきますので、
想像力が育まれるような絵本を読んであげましょう。

まとめ

ここまで、保育士が絵本を読み聞かせる時のコツと効果を見てきました。

子どもへの読み聞かせの効果は
子どもの脳と心にとってとても大きいことがわかりました。

また、読み聞かせの際のコツは、
お母さんやお父さんがお家で読み聞かせをするときにも使えそうですね。

保育士を目指している方はもちろん、
小さい子どもを育てている方も、
ぜひお子さんへ毎日の読み聞かせをしてあげてくださいね。

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