シュトーレン日持ち【手作りだと?日持ちする理由はなぜなの?】

『シュトーレン』といえば、クリスマスの時期に食べるパンを想像しますよね。

シュトーレンをスライスして毎日少しずつ食べている方も多いかと思います。

通常のパンは2-3日、ケーキは1-2日日持ちすることが多いですが、一方、シュトーレンは1ヶ月から数ヶ月以上も日持ちするんです。

そこで今回は、シュトーレンが日持ちする理由はなぜなのか、についてお話ししていきます。

また、手作りの場合はどうなるのか、という点もお伝えしていきます。

【スポンサードリンク】

シュトーレンが日持ちする理由はなぜ?材料の秘密は?

シュトーレンは、もともと1ヶ月かけて食べるパンとして知られているため、日持ちするように作られていることが多いです。

シュトーレンの日持ちのポイントは、使っている材料(小麦粉、水分、ドライフルーツ、ナッツ、バター、砂糖)に秘密があります。

まず小麦粉は、サワー種というものを使用します。

小麦とライ麦の粉を混ぜて作る生地に、乳酸菌と酵母など複数の微生物を培養させている伝統的なパン種です。

サワー種は、通常の小麦粉よりも密度が高いため、ズッシリとしたシュトーレンを作る元になると言えます。

水分は、シュトーレンだけでなくパン作りにとっても大事な材料です。

ですが、シュトーレンを日持ちさせるために小麦粉の量100%に対して水分量は、25%以下にするよう決められています。

外皮の水分量を減らすことで、カビの繁殖、増殖を減らし、腐敗をしないようにします。

シュトーレンの味付けとも言えるドライフルーツやナッツ類は、小麦粉100%に対して入れる量が決まっています

ドライフルーツであれば70%以上、ナッツであれば10%以上です。

もともと水分量が少ないものですが、ラム酒漬けされたドライフルーツは、アルコールが含まれているため雑菌の繁殖を抑えることもできるんですよ。

バターは、小麦粉100%に対して最低でも30%を含む必要があります。

生地にバターを含ませるのはもちろんですが、焼きあがったシュトーレンにも何度も塗り込みます。

そうすることで、生地の表面を外気にさらさずに済むんですね。

バターでコーティングされているシュトーレンですが、バターは一般的に酸化が早いと言われています。

そのため粉砂糖を仕上げに大量に振りかけることで、保存がきき、日持ちする理由となります。

なぜなら砂糖は水分を抑えてくれますし、砂糖が水分を含むと固まりますよね。

砂糖が固まって白さが減ってきたと感じた場合は、シュトーレン自体にも水分が含まれ始めているという目安になります。

砂糖の状態を確認して、できるだけ早めに食べることをおすすめします。

【スポンサードリンク】

手作りのシュトーレンの場合は、日持ちはどうなの?

パンやケーキ作りがお好きな方は、シュトーレンも手作りしたいと思うかもしれませんよね。

日持ちは基本的に、ご紹介した材料の分量や焼き加減、仕上げの砂糖の量、そして保存方法によって変わってきます

お店で売られているシュトーレンや本場ドイツのシュトーレンは、1ヶ月〜2ヶ月は日持ちします。

しかし、手作りでシュトーレンを作る場合は、砂糖の量を減らしてみたり、ドライフルーツやナッツの量を減らしたり増やしてみたりすることもあるでしょう。

また、使用するドライフルーツがラム酒漬けされていない事もあるはずです。

手作りのシュトーレンは、お好みの味で作ることができるという点が魅力的ですので、一般的に1〜2週間前後の日持ちが目安と考えておくと良いですね。

それでも通常のパンと比べてかなり日持ちしますので、手作りのシュトーレンをご自宅で作った後は、プレゼントなどにしても良いかもしれませんね。

まとめ

シュトーレンの日持ちの秘密は、材料比が詳細に決められているという事が分かりました。

ご自宅では、なかなか定められている材料を用意することが難しいかもしれません。

しかし、お好みに合わせた美味しいシュトーレンを作りたい、短めの日持ちで良いということであれば、自宅でも十分作ることが出来ますよ。

ぜひ、ご自宅でお手製シュトーレンを作ってみてはいかがでしょうか?
 

【スポンサードリンク】
     

関連記事

サブコンテンツ

このページの先頭へ