切迫早産の原因【ストレス?細菌感染?仕事で動きすぎ?】要チェック!

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切迫早産は、妊娠や出産に際して、気にかけなければいけない大事な事柄です。

赤ん坊は生まれてくるのに適した時期がありますが、それに満たない妊娠22週~36週6日目までに出産することを早産と言います。

そしてストレスや細菌による感染症など、様々な原因で早産をしそうになっている状態が切迫早産です。

切迫早産の原因としてストレスがあげられることは多いですが、細菌感染や、ときに仕事で動きすぎた…なんてことも大きな原因になるのは意外と知られていません。

仕事で動きすぎることや、ストレス・細菌感染は妊婦の体にどんな影響を及ぼし、切迫早産の原因へと繋がっていくのでしょうか?

今回は切迫早産の原因を探っていきたいと思います。

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切迫早産について

切迫早産の主な症状としては、お腹の張りや痛み、腰痛や不正な出血があげられます。

また、破水や頻繁な子宮の収縮、子宮口が開き始めるなど、直接的に出産が促されるようなものもあります。

お腹の張りや腰痛は健康な妊婦にも起こり得ますし、少量の出血は問題がない場合も多いです。

しかし、自覚症状がないまま症状が進行してしまうこともあるので、定期的な検査はもちろん、少しでも違和感があったらすぐに診察を受けましょう。

切迫早産の原因になるストレス

切迫早産の原因としてよくあげられるのは、やはりストレスです。

切迫早産の症状である子宮の収縮は、プロスタグランジンというホルモンによって促されますが、このホルモンは悪くなった血流を改善させたり、睡眠への導入の際に分泌されるものです。

ですので、ストレスを感じて血のめぐりが悪くなるとプロスタグランジンが分泌され、子宮の収縮を起こす原因になるのです。

また、ストレスやプレッシャーを感じているときは、無意識に全身に力が入ってしまうことが多いです。

過度に力むことはお腹が張る原因になりますので、切迫早産への第一歩と考えておいた方がいいでしょう。

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切迫早産は細菌感染が引き起こす

切迫早産や早産の最大の原因と考えられているのが、細菌感染から起こる絨毛膜羊膜炎です。

女性の膣内は、常在菌によって正常な状態に保たれています。

しかし、血液や精液の付着により膣内の環境が乱れると細菌に感染しやすくなり、細菌感染が起こると膣内に炎症が現れます。

そして、子宮内で赤ん坊を包む絨毛膜と羊膜にまで、その炎症が広がっていくのです。

これが絨毛膜羊膜炎であり、お腹の張りや破水、子宮の収縮など様々な症状を引き起こします。

絨毛膜羊膜炎は特定の細菌によって感染するのではなく、自浄作用が低下したことによって、通常なら感染しないような菌にまで感染するようになることで起こります。

原因となる細菌が多く、どこにでも存在するため、細菌感染は切迫早産の原因の多くの割合をしめています。

切迫早産の原因は仕事で動きすぎたことだった?

切迫早産の原因として、最近では、仕事で動きすぎる…ということもあげられるようになってきました。

仕事への意欲や経済的な事情などから、出産時期ギリギリまで仕事をする女性は増えていると思います。

しかし、お腹が大きくなった状態で忙しく動き回る、特に立ち仕事をすれば直接的にお腹に負荷をかけることになりますし、もちろん動きすぎれば疲れが溜っていくものです。

疲労が蓄積すると、体が睡眠を欲して上記のプロスタグランジンが分泌されることにもなるので、二重に切迫早産のリスクを背負うことになります。

また、体を多く動かすことで交感神経が刺激され体が興奮状態になると、これもプロスタグランジンと同じく子宮を収縮させる原因になります。

まとめ

ストレス・感染症・仕事で動きすぎる…たくさんのことが切迫早産に繋がる原因であることが分かりました。

仕事を休んで体をケアし、ストレスを感じることもなく……そんな風にゆっくりのんびり出産時期を待つのは現代社会ではかなり難しいことですが、体の中で赤ちゃんを守ってあげられるのは母親だけというのも事実です。

上手く折り合いをつけながら、切迫早産の原因・リスクをできる限り取り除けるようにすることが大切です。

そして、それは一人ではできません。

家族や職場の理解を得て、必要な診察をしっかりと受け、心身ともに健康な状態で出産に臨めるといいですね。
 
 
✳︎「切迫早産の入院費が払えない時の解決策」については、こちらのページ
 
 

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