プラシーボ効果【恋愛に心理学を利用?】実験例をご紹介!

Man approaching woman giving her red heart shape balloons with light blue background

プラシーボ効果って聞いたことありますか?

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、実はとても興味深いものなんです。

プラシーボとは、本来「偽薬」のこと。

薬効成分の含まれていない偽薬をあたかも本物の薬として投与し、病状の回復がみられた場合、これをプラシーボ効果と言います。

具体的な例で言うと、体に害のない乳糖や澱粉、生理食塩水などがプラシーボ(偽薬)として使われてきました。

薬効成分が含まれていない偽薬を患者に対して、「よく効く薬だよ」と言って処方すると、なぜか症状が回復したというケースが、実際に報告されています。

つまり、それがたとえ偽薬であっても、思い込みの力によって、症状の回復に一定の効果がみられるということです。

「病は気から」という言葉があるように、「顔色が悪いよ」と言われるとなんだか気分が悪くなってきた気がする・・・なんてこともありますよね。

これは思い込みがネガティブに働いた場合ですが、思い込みの力はこのように身体的にも影響を及ぼすことがわかります。

基本的にはポジティブなことに用いられるプラシーボ効果。

これはうまく利用すれば、日常生活はもちろん、恋愛にも応用できるんです。

このプラシーボ効果をどんな風に恋愛に活かすのか、過去に行われた実験例も併せてご紹介していきます!

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プラシーボ効果を恋愛に利用

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プラシーボ効果を利用して、なんとか好きな人と付き合いたいですよね。

でも相手の気持ちをコントロールすることはできません。

この場合は、プラシーボ効果で自分のモチベーションを上げることがカギになります。

「自分には無理だ・・・」
「好きなあの人と私は釣り合っていない・・・」

と思っていたら何も行動できないので、恋愛をすることが難しくなります。

まずはネガティブな自分から脱却することが優先です。

実際、このプラシーボ効果はネガティブなことのほうが早く結果に表れやすいのです。

ですから、「無理。できない。ダメだ。」なんて思っていたら、本当にそうなってしまうことのほうが多いのです。

そうならないためにも、気をつけたいことをまとめてみました。

  • ネガティブな考えから脱する
  • 好きな人とどうなりたいかを想像する
  • 実際に行動してみる

上手くいくことを常に想像しながら行動に移してみましょう。

「彼氏・彼女が欲しい」と、いくら思っていても行動しなければ現実にはなりません。

家に引きこもっていたら出会いもなければ、好きな人とデートもできませんよね。

行動に起こすことであらゆるチャンスをつかめるようになります。

恋愛に関してだけではなく、ポジティブな考えを持つ人の周りには、ポジティブな人が集まってくるのです。

あらゆる心理を利用した実験例をご紹介!

ノンアルコール飲料で・・・

ノンアルコールビールをビールとして提供されたら酔うのか、という実験をテレビで以前見かけました。

これもプラシーボ効果によるものなのか、アルコールは入っていないのに、みんながほろ酔い状態になっていました。

本当?やらせじゃないの?なんて声もあると思いますが、こんな実験結果もあります。

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ビールが大好きだという男性二人にノンアルコールビール、ウーロン茶、普通のビールという順番で飲んでもらい、それぞれの脳の働きを比較してみました。

すると、ノンアルコールビールを飲んだときとビールを飲んだときだけ脳が同じように活動したそうです。

つまり、味・臭い・のどごし・雰囲気などにより、アルコールを飲んでいるときの記憶が呼び起こされて、ノンアルコール飲料でも身体的・心理的な反応が引き起こされたというわけです。

鎮痛効果

1954年のLasagnaらによる実験において、薬理学的に効果のない薬を鎮痛剤として処方すると、30%の人に鎮痛効果が見られたという報告があります。

薬を飲めば痛みが和らぐという暗示や医者から処方されたという安心感から、たとえ薬理学的に効果のない薬であったとしてもプラシーボ効果が見られるのです。

それだけでなく、人間は見た目でも満足します。

薬の色や形にも影響され、黄色い薬が最もうつ病患者に効果的とされているのです。

赤色の薬は刺激を与えて患者を目覚めさせ、緑色の薬は不安を和らげ、白い薬は胃潰瘍などの胃の不調を緩和することがわかっています。

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メリットばかりではない

初めてプラシーボ効果が認められたのは1700年代とされ、適切な薬が用意できなかった時代に、医者が患者をなんとかしようと偽薬を処方したことが始まりと言われています。

はじめは、患者を喜ばせることを目的としてプラシーボ(偽薬)は使われるようになりました。

しかし過去には、プラシーボ効果である思い込みの力を利用して、こんな恐ろしい実験が行われました。

目隠しをした死刑囚の手首と足首に医師がメスをあてて、ポタポタと血が滴る音を聞かせるという実験。

実際には切っておらず、傷口のあたる部分に水滴をゆっくり落としていただけでした。

ところがその後、死刑囚は静かに息を引き取ったというのです。

自分の体から多量の血が流れ出たと思い込み、亡くなってしまったということ・・・。

プラシーボ効果には長い歴史があり、今までたくさんの実験・研究が行われたおかげで、様々な結果が明らかになりました。

そのメカニズムは未だ科学的に解明されていませんが、先ほどもご説明したようにネガティブな情報ほど早く身体的・心理的に影響してしまうのです。

最後に

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上記にあるだけでなく、プラシーボ効果に関する興味深い実験は世界中で報告されています。

医学や最新技術がこれだけ進歩している今でも、わからないことがあるなんて人間の脳は本当に不思議です。

そして今回、プラシーボ効果を調べていて思ったことは、「思い込み」の影響力は強いということです。

この「思い込み」をうまく利用して、いいことが連鎖するといいですね。

恋愛においても、ポジティブな状態を保つことが大切です。

常にポジティブに気持ちを保つのは難しいかもしれませんが、最近ツイていないなという時は、成功する自分の姿を是非思い浮かべてみてくださいね!
 
 
✳︎人間関係や恋愛に役立つ「パーソナルスペース」については、こちらの記事
 
 

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