お疲れ様ですは目上にNG?【敬語とメールの正しい使い方】

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以前、テレビで「お疲れ様」問題について取り上げられているのを目にしました。

目上の人に対して「お疲れ様です」は失礼?目下の人に対して使う言葉?じゃあ「ご苦労様です」ならいいの?もう何が何だかわからない!と混乱してしまいますよね。

その番組では、比較的「お疲れ様です」と言うようにしている人の方が多かったですが、出演者たちの認識の仕方は様々でした。

尊敬語、謙譲語、丁寧語の使い分けは日本人でもあまりわかっていない人が多いはず。

そんな使い方の難しい敬語を、あなたはきちんと使えていますか?

私は就職活動を始めるまで、あまり意識したことがありませんでした。

普段何気なく使うことの多い、この「お疲れ様」は本当に目上の人に使ってもよいのでしょうか?

「挨拶や電話での敬語」と「メールでの敬語」は異なるのかも気になりますよね。

そこで今回は、

・お疲れ様は目上に使っても大丈夫?

・社内と社外で違う敬語の使い方

・メールの場合はどうするの?

などなど社会人として、日本人として恥をかかないための敬語のルールをご説明します!

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お疲れ様は目上に使っても大丈夫?

「お疲れ様」はきちんとした敬語!目上の人に使っても、もちろん大丈夫です。

そもそもお疲れ様とは、相手の労苦をねぎらう意味で使う言葉です。

一方、似た言葉で「ご苦労様」というものがあります。

ご苦労様というのは、自分のために仕事をしてくれた人に対して、苦労や頑張りなどを労う言葉です。

社長や上司が部下に対して、「よく頑張ったな」というイメージですね。

ですから、通常は目上の人に対しては使いません。

もし社長や上司がこの認識をしていて、つい「ご苦労様」なんて言ってしまったら…

敬語のはずなのに、とても上から目線に感じますよね。

社内と社外で違う敬語の使い方?

お疲れ様はたいてい、先に仕事を終えた人へかける言葉です。

また、どんな立場の人にも使える言葉なので、上司・同僚・部下どの人に対しても使えます。

しかし、これはあくまで社内で使う場合の話です。

社外の人や取引先の人に対して「お疲れ様です」とは言いません。

社外の人に対して、「お疲れ様」という言葉をかけるのは失礼にあたることもありますので、この場合は「お世話になります(なっております)」が適切です!

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メールの場合はどうするの?

メールや電話での冒頭で「お疲れ様です」を使うことは全く問題ありません!

上司へ送る際も大丈夫です。

ただし、これも先ほどと同様に、社外の人に対しては「お疲れ様です」ではなく、「お世話になります(なっております)」と送りましょう。

最後に

今回の記事をまとめてみます。

・お疲れ様は目上の人に使ってOK!社内のどの立場の人でも大丈夫
・社内では「お疲れ様」、社外では「お世話になります」
・メールでもお疲れ様を使える

いかがでしたか?

お疲れ様とご苦労様の違いは知っていたけれど、社内と社外で違うなんて知らなかった…なんて人もいるのではないでしょうか?

確かに言われてみたら、そうかも…なんて人も。

自分の知らないうちに、相手にとって失礼な態度や挨拶をしてしまっていたら嫌ですよね。

「お疲れ様」は立場が関係ない万能な言葉なので、社内ではとりあえず「お疲れ様です」と言っておいた方がいいかも。

会社によっては社内・社外かかわらず「お世話になります」で統一しているところもあるようです。

会社で統一されていると楽ですね。

もし今まで「ご苦労様です」と目上の人に言ってしまっていたら、今日から「お疲れ様です」に切り替えてみましょう!

※難しい敬語「ご周知ください」の意味・使い方はこちらのページ
※難しい敬語「お含みおきください」の意味・使い方はこちらのページ

補足

ちなみに、個人的な意見として、お疲れ様という言葉に抵抗がある方は是非「ありがとうごいます」を使ってみるのもいいと思います。

「本日も一緒に働くことができて、ありがとうございます」という意味です。

もし上司にお疲れ様と言われたら、ありがとうございまいますと返してみるのはいかがでしょうか?

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