お含みおきください【意味・使い方・例文】目上の人に使ってもいい?

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何かの大事な場面で相手の方から「お含みおきください。」と言われると、あなたはどういう印象をもたれますか?

目上の方に使ってもいい表現なのでしょうか?

日本語は、世界にたくさんある語学のなかでも特有の表現があります。

敬語と言われるものが日本語の特徴の一つとして挙げられます。

敬語は、使い方や意味を取り間違えてしまうと、目上の方に失礼にあたったり、大切なビジネスの中で大きな損失につながることもあります。

また反対に、美しい敬語の表現は、目上の方に好印象を与え、自分の価値や品をあげるものでもあります。

今回は、「お含みおきください。」をきちんと理解し、正しい場面で正しく使えるように、様々な例文を用いて学んでいきたいと思います。

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「お含みおきください。」の意味

まずは「お含みおきください」意味を正しく理解していきましょう。

国語辞典等で調べると・・・

「お含みおきください」をそのままでは調べることはできませんでした。

「含み置く」で調べると・・・

・事前に物事をよく理解し、事前にそれらを了解しておくこと

・心にとめること

のような意味が書かれています。

良く使われる表現としてしては、それを尊敬表現で表した「お含みおきください」になります。

ビジネスで使わることが多く、ビジネス文章やビジネス会話で相手を立てる尊敬表現として使われます。

では、実際にどのような使い方をされているのか見ていきましょう。

「お含みおきください。」の使い方

「お含みおきください」と似たような表現として「ご承知ください。」というのがあります。

2つを聞き比べた時のあなたの印象はどうですか?

やはり、「ご承知下さい。」は上から物を一方的に決められたよう感じを受けやすく、それに対して「お含みおきください。」はお願いをされているような印象を受けます。

この違いが大切です。

先ほどの「含み置く」の意味にもあったように、

・事前に物事をよく理解し、事前にそれらを了解しておくこと

・心にとめること

という意味に「お含み」の「お」と「置き下さい」の「下さい」は相手を尊敬する表現ですので、相手を敬う表現となります。

受け手側に立つと「お願いをされている」ように感じる表現になります。

この表現は目上の方にも失礼に当たらずに使える表現です。

では、実際にどのように使われているかいくつか例文を見ていきましょう。

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「お含みおきください。」の例文

ビジネス等でのやり取りで使うことが多いようです。

以下例文です。

・こちらのチケットは、自然災害等で開催できなくなった場合は、払い戻しができませんことをお含みおきください。

・この度7月1日から1週間、臨時休業をさせて頂きます。注文はネットではお受けいたしますが、商品の配送は休業が明けてからの手配になりますことをお含みおきください。

・本日悪天候により、運行状況が悪くなっております。目的地までの所要時間がいつもよりかかります事、お含みおきください。

・この度は、弊社とご契約いただき、誠にありがとうございます。末永くお付き合いさせていただきますようによろしくお願いいたします。また、詳細や契約内容は別紙にて添付しております。内容ご確認の上、各種契約条件等をお含みおきくださいませ。

※「ご周知ください」の意味や使い方を知らない方は、こちらのページもチェック

「お含みおきください」目上の人に使っていい?

これまで見てきたことを総合すると、「お含みおきください。」は心にとめることを相手にお願いする形の尊敬語と言えるので、目上に方に使っても失礼ではないといえます。

ビジネスや、目上の方との会話の中で「このことを理解しておいてほしい」とか「心に留めておいてほしい」時に、「お含みおきください」の表現は相手に不快な印象を与えずにこちらからの尊敬の念を持った形で使える言葉と言えます。

今後、このような場面に出くわした際は、ぜひ「お含みおきください」の表現を使っていただければと思います。

美しい日本語が良い人間関係や信頼関係を作り、様々なことが円滑に行われていくことを願います。
 
 
→「おひなまき/夏の暑いシーズンを迎えるにあたって」は、こちらのページ
→「アメフト/大学ランキング」は、こちらのページ
→「スポーツで活かすメンタルトレーニングの方法」は、こちらのページ

 
 

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