切迫早産【入院費用払えない時の解決策!】まだ焦らないで!

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「切迫早産」は妊娠中の主なトラブルの一つです。

自分自身、あるいは周りにも「切迫早産」になったという方は少なくないと思います。

私も半年前に切迫早産と診断され、1ヶ月ちょっとの入院生活を送り、出産しました。

1ヶ月程度ならまだマシとも言えますが、安定期に入ってすぐ切迫早産になり3ヶ月以上入院する人も中にはいます。

また、切迫早産で一度入院すると、大抵1ヶ月くらいは退院できません。

週数にもよりますが、短くても2週間でしょう。

そうなると馬鹿にならないのが、入院費用。

出産費用なら予め準備している人も多いと思いますが、まさか切迫早産になるなんて思ってもいませんよね。

長期的な入院ですから、当然、高額な入院費を請求されます。

「そんなにいきなり払えないよ〜!!」と言いたくなりますよね。

でも焦らなくて大丈夫。

私は学生結婚でお金がない中、切迫早産で入院しました。

そんな私でも解決できたので、焦る前にこれからご紹介する方法を参考にしてくださいね!

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高額療養費制度を活用する

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切迫早産の入院費について心配されている方なら、もうすでにこれをご存知な方も多いかと思います。

ただ、数字がゴチャゴチャしていて、いまいちこの制度の意味がわからないという方は、今一度ご確認ください!

そもそも高額療養費制度とは、長期的な入院・治療により高額な医療費が請求された場合、一定額を超えた分が支給されるというものです。

一定額とは所得によって変動します。

所得によって自分で負担する金額が決まり、その額を超えた分だけお金が戻ってくるといった仕組みです。

所得区分は平成27年1月から見直され、住民税非課税者を含む5つに分かれています。

住民税非課税者では月の自己負担限度額が35,400円、その次の区分(年収約370万以下)では57,600円です。

所得が多いとさらに自己負担限度額は上がります。

他の区分の自己負担限度額に関しては以下を参照ください。

所得区分 ひと月あたりの自己負担限度額(円)
年収:約1,160万円〜
健保:標報83万円以上
国保:年間所得901万円超
252,600+ (医療費-842,000)×1%
<多数回該当:140,100>
年収:約770〜1,160万円
健保:標報53〜79万円
国保:所年間所得600〜901万円
167,400+ (医療費-558,000)×1%
<多数回該当:93,000>
年収:約370〜770万円
健保:標報28〜50万円
国保:年間所得210〜600万円
80,100+ (医療費-267,000)×1%
<多数回該当:44,400>
年収:〜約370万円
健保:標報26万円以下
国保:年間所得210万円以下
57,600
<多数回該当:44,400>
住民税非課税者 35,400
<多数回該当:24,600>

請求額がこの自己負担限度額より多ければ、超えた分が支給されます。

ただし、ここで気をつけたいポイントがあります。

  • できるだけ月をまたいで入院しない
  • 個室は避けて、大部屋にする

この制度は月の初めから終わりまでに請求された金額が、一定額を超えた場合に適用されます。

月の半ば、もしくは月末から入院したとして、その月の請求額が自己負担限度額を超えなかったら、その月は全額実費になります。

緊急入院の場合は難しいですが、もし医師と相談して入院する日を調整できるのであれば、月の初めから入院するといいでしょう。

また、差額ベッド代や食事代は高額療養費制度で支給されません。

それらは自己負担となるので気をつけましょう。

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限度額適用認定証を用意する

高額療養費制度を利用することにより、一定額を超えた分が後で払い戻されます。

しかし、一旦は高額な負担をしなければなりません。

払い戻されるとは言っても、3ヶ月以上後になるので大きな負担になります。

立て替えるのが困難な場合は、限度額適用認定証をもらいましょう。

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入院中に「医療費が高額になりそう」と分かった時点で、すぐに代理人にお願いしてもらいに行きましょう。

<必要なもの>

  • 医療費の見積書(領収書)
  • 保険証
  • 印鑑
  • 振込口座のわかるもの

これらを準備して、自分が加入している保険者に申請することで交付されます。

この交付された限度額適用認定証を医療機関の窓口で提示すれば、自己負担限度額のみの支払いで済むのです。

事前の手続きができた場合は、こうして立て替える必要なく最低限の支払いで済みます。

結果的に支払う額は同じにしろ、3ヶ月以上もの間、高額な医療費を立て替えるのは負担ですよね。

退院後に高額療養費の申請をしに行くよりも、事前に手続きしてしまった方が楽にも感じますのでオススメです。

なお、退院後2年以内であれば高額療養費の申請をすることもできます。

厳密に言うと、診療を受けた月の翌月初日から2年以内ですが、高額な医療費を支払った覚えのある方は申請してみてください!

医療機関の窓口で相談する

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中には数万の医療費を支払うことが困難な方もいます。

大きな病院ですと専用の窓口があり、事情を聞いてくれます。

支払いができずに困っている場合は分割払いができるかなど、相談してみると良いでしょう。

最後に

この記事のポイントをまとめてみますね。

  • 高額療養費制度を申請する(事後申請)
  • 限度額適用認定証を用意する(事前申請)
  • 窓口で相談してみる

いかがでしたか?少しでも不安や焦りは減りましたでしょうか?

予期せぬ妊娠中のトラブルは多いと思います。

むしろ、出産まで無事に過ごせる方が少ないかもしれません。

そのくらい、お母さんの体は通常よりもたくさん変化しているということですよね。

ソファでお腹を見つめる妊婦

長期的な入院は辛く、早産にならないかと不安も募ると思いますが、「ゆっくり寝られるのも今だけ」と今のうちに寝まくるのもアリです!

1日でも長くお腹の中に赤ちゃんがいられるように、そして元気な我が子に会えるように頑張ってくださいね!お母さん!
 
 
✳︎赤ちゃんの「おひなまき」については、こちらのページ
 
 

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