煮干し食べ過ぎ【妊婦や痛風の人に良くないの?】徹底調査!

和食のだしをとるときに度々使われる『煮干し』

いいだしがとれ、煎って食べても香ばしくて美味しく、日本の食品としてはとても有名ですね。

普段からお世話になっている方も多いかもしれません。

しかしこの煮干し、実際のところ食べ過ぎでの問題はないのでしょうか?

特に体が大事な妊婦さんや、痛風などのつらい病気を患っている方にはどうなのでしょうか?

今回は煮干しは食べ過ぎるとどうなるのか、特に妊婦さんや痛風の方に影響はあるのかなど確認していきたいと思います。

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痛風の方は注意が必要!意外にプリン体が多い煮干し

痛風は尿酸が体にたまり結晶になることで激しい関節炎になってとても痛むという病気です。

さらに恐ろしいのは治療しても、多くの場合1年以内にまた痛み出すこと。

ヒトは痛みに弱いもの。

できれば発症は避けたいですね。

痛風の原因になる尿酸はプリン体がもと。

食事で摂取されたプリン体が腎臓で処理されると尿酸になります。

そのため、痛風発症を避けるためにはプリン体を抑えることが必要です。

プリン体は体内で合成もされるようです。

そのため、やはり食事で余計なプリン体を摂取するのを少量に抑える必要がありそうです。

プリン体はほとんどの食品に含まれているため「摂らない」ではなく「少量に抑える」のが最適と言えます。

ところで煮干しのプリン体含有量はというと、意外に多く100g中746.1mg。

立派な「高プリン体食品」です。

もちろん健康な方はそう摂り過ぎなければいいのですが、既に痛風を発症している方にはやはり心配です。

痛風の方にとっては、煮干しは控えるべき食品と言えるでしょう。

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妊婦さんも注意!実は美味しい煮干しは塩分多め

煮干しにはカルシウムなどのミネラルがたっぷり!

胎児の骨の形成に活かせるよう、積極的に食べたいという妊婦さんもいらっしゃるかもしれません。

しかし“直接食べて美味しい”煮干しの場合、塩分が少し心配

煮干しには100g中4.3gほどの塩分があり、下手に食べ過ぎると1日の塩分の目安摂取量(女性の場合は7.5g)に近づいてしまいます。

さらに煮干しにも個体差があり、食べて美味しい煮干しは塩分が5%以上と塩分高めという説も。

有名な話ですが、塩分の摂りすぎは高血圧の原因になります。

妊婦さんや妊娠の準備をしている女性には塩分の摂りすぎによる高血圧は大敵!

普段から血圧高めの女性は妊娠しても妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になる可能性が高く、妊娠高血圧症候群になると重症の場合入院なんていうことも…

妊婦さんに限らず、普段から栄養バランスの取れた食事を心がけ、適度に歩くなど運動して十分な睡眠をとるのが大切。

煮干しも「美味しい!」とは思っても、塩分過多にならないよう30g以下を目安に食べるようにしましょう。

魅力も摂りすぎになると心配なことも。煮干しのカルシウム

煮干しのミネラルで有名なものと言えばカルシウム。

骨粗しょう症にならないよう、骨の健康を保ちたい高齢の方には魅力に映ると思います。

しかしカルシウムも実は摂りすぎは心配なもの。

過剰摂取すると腎結石や尿管結石の原因になり、さらに動脈硬化や心筋梗塞のリスクを高めます。

また、他のミネラルの吸収を阻害することも…

基本的に過剰なカルシウムは尿によって体外に排出されますが、残念ながら毎日カルシウムを多めに摂っているとやはり過剰摂取になります。

煮干しにしても、毎日食べるのであれば1日30g以下を目安に食べた方が良さそうです。
 
 
*ちなみに、話題の美容飲料『甘酒豆乳は太る?』についてはこちらで説明しています^^
 

まとめ

今回は煮干しを過剰に食べることによる不安を取り扱いましたが、いかがでしたでしょうか?

今回とりあげた中でも妊娠高血圧症候群はとても恐ろしく、母子の安全のため緊急帝王切開が必要になり早産になったり、胎盤が早期に剥がれてしまって大量出血してしまうことも。

妊婦さんはどうもその時美味しいと思うものをたくさん摂ってしまうケースがあるようですが、ご本人や周囲の方々が注意して過剰摂取は避けましょう

そして宴会が多く生ビールなどの高プリン体食品を頻繁に摂ってしまう方も注意が必要です。

日々の生活を振り返ったり健康診断を活用して現状を把握し、食生活もなるべく変えていきましょう。

そして「一見健康にいい物でも過剰摂取は健康の大敵」です。

ぜひご注意くださいね。
 

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