モートン病の治し方【原因を知って、足裏の痛みとおさらばしよう!】

『モートン病』、という病気をご存知でしょうか?

あまり聞き馴染みのない病気ですが、モートン病は足に発生し、痛みや痺れを伴う厄介な病気です。

誰でも患う可能性がありますが、もしモートン病にかかったとしたら、どんな治療方法や治し方があるのでしょうか?

また、そもそもモートン病になる原因とは一体何なのでしょう?

今回はモートン病の治し方や原因について、お伝えしたいと思います。

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そもそもモートン病とは?

モートン病にかかる人の9割は女性であるといわれています。

中指と薬指、人差し指と中指など、隣り合った二本の足の指にかけて痛みやしびれが走る。

もしくは二本の指の延長線上にある、指の付け根の下部を圧迫すると痛みがある、などが主な症状になります。

針で刺すような痛み、電気が走ったような痺れなどと形容されることが多く、ひどくなると足首から膝近くまで症状が広がることもあります。

足の指が痛いわけじゃないし…と可能性を捨ててしまわず、膝からつま先にかけての部位に痛みがある場合は、モートン病を疑ってみてください。

モートン病の治し方と原因

それではモートン病の治し方や、原因を見ていきましょう!

〇モートン病の原因

足の指には中足骨という骨があり、この骨は深横中足靭帯によって結びついています。

そして、骨と骨の間には痛みや痺れを伝える指神経が通っており、指神経は衝撃や刺激を継続的に受け続けると、神経腫という神経の塊を形成します。

この神経腫が圧迫されることで、痛みや痺れが生じるようになるのです。

また、足の指付近にあり、クッションの役割を果たしている滑液包は、継続的な衝撃を受けると炎症を起こしてしまいます。

炎症を起こした滑液包が指神経を圧迫することで、痛みや痺れが発生する場合もあります。

それでは神経腫の形成や、滑液包の炎症の原因になる足への衝撃とはどういったものなのでしょうか?

例えば、サイズの合っていない靴の着用が挙げられます。

小さな靴を履くと足が締め付けられるのは言わずもがなですが、逆にサイズの大きいガバガバの靴を履くのも危険です。

大きなサイズの場合、最初こそ靴の中で足は自由に動きますが、最終的には靴の狭い部分にはまり込んで固定されることになります。

すると小さいサイズの靴を履いているのと同じで、結局足は締め付けられるのです。

またハイヒールの着用も大きな刺激であり、モートン病には女性患者が多いといわれる理由です。

ハイヒールは先端が細く詰まっているものが多く指が締め付けられるうえ、つま先にかかる体重も多いので、ダブルで刺激を与えてしまうのです。

その他、アスファルトなどの固い地面の上で運動やスポーツをする、立ち仕事などで中腰になり、つま先立ちをする…などが、つま先に付近に大きな衝撃を与える要因となります。

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〇モートン病の治し方

モートン病の治療では、まず保存療法が行われます。

保存療法で3か月程度経過を観察し、症状が緩和しないようであれば、外科手術を行う手術療法が検討されることになります。

保存療法ではまず、局部安静を行います。

ハイヒールやサイズの合っていない靴の使用をやめ、つま先立ちなど、足の負担になる姿勢を極力避けるようにします。

足を安静にして休ませることで、症状の改善を図ります。

また内服薬の服用や、ステロイド注射で炎症を抑えて、痛みを緩和させます。

これらの方法で症状の改善が見られ、痛みが薄くなった場合、運動療法も取り入れられるようになります。

運動療法といっても、足の指の関節を曲げたり伸ばしたりする程度の簡単なものです。

指の運動で循環を良くするのに加え、筋力を鍛えることで、足が正しい形を維持するのを補助することが出来ます。

これらの保存療法が有効でない場合は、手術療法に移ります。

手術療法では痛みの原因になっている部分に処置を施す、外科手術が行われます。

指神経を圧迫している靭帯を切り離す、神経剥離。

大きくなった神経腫を切除する、神経腫摘出などがあります。

手術は有効な治療法ですが、神経というデリケートな部位を扱うため、慎重に話を進めなければいけません。

場合によっては症状の悪化や、後遺症が残ることも考えられます。

手術を検討する場合には医師からしっかりと説明を受け、リスクも含めて、手術療法をよく理解する必要があります。
 
 
*ちなみに、『足底筋膜炎』については、こちらで説明しています。
 

まとめ

モートン病の治し方や原因についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

ハイヒールなど身近なものがモートン病の原因になってしまうのですね。

内服薬や注射は病院にかからないと行えませんが、足を安静にさせるくらいなら個人でも行えます。

もし足に違和感があれば、症状がひどくなる前に、ng>自主的に局部安静を行ってみるといいかもしれません。

はっきりと強い痛みや痺れが出てしまう前に、足の環境を改善して、健康に過ごしましょう!
 

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