松の実とは松ぼっくり?食べ方はそのまま生でもいけるの?

あなたは『松の実』をご存知でしょうか?

松の実とはダイエット食品として知られており、実は世界の食卓にも並ぶほどの食材なのです。

ただ、松の実と聞くと松ぼっくりを連想する方も多いのではないでしょうか?

果たして、松の実と松ぼっくりは同じなのでしょうか?

また、食べる時はそのまま生でも大丈夫なのかも心配ですよね。

今回は、松の実について、またその食べ方についてご紹介していきます。

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松の実って何?松ぼっくりと一緒?食べられるの?

前述の通り、松の実はダイエット食品として知られています。

栄養価が高く、世界の食卓にも並ぶほどです。

松の実は、松ぼっくりの中にある種の胚乳部分を指します。

松には20種類程の品種があり、イタリアカサマツやチョウセンゴヨウと呼ばれる物は食用に向いています

一方、日本でよく見る黒松や赤松は、風に乗って種が運ばれるため比較的小さく、食用には向いていません

松の実をとれる品種は、種に翼が無く、木の実を貯蔵する小動物によって遠くまで運ばれるタイプのものが多くなっています。

松の実の食べ方は?そのまま生で食べても良いの?

海外では松の実を採取して食べることが出来ますが、日本に自生している松からは、松の実を摂ることは出来ません。

松ぼっくりから取り出した松の実は、酸化が早く痛みやすいことが特徴です。

冷蔵庫で保存が必要となり、使い切れない場合は、冷凍しておくと良いでしょう。

松の実のとり方は、まず松ぼっくりを割って種を取り出します。

そして、種をペンチなどで割った後、胚乳を取り出してください。

胚乳に付いている薄皮を剥けば、松の実が出てくるでしょう。

そのまま生で食べることは少なく、炒め物や細かく刻んで料理に加えて摂取することが多いです。

生で食べても問題はありませんが、そのまま食べるよりも他の食材と合わせた方が、より美味しく召し上がることが出来るでしょう。

ヨーロッパに生息する松では、松ぼっくりも揚げたり炒ったりして食べることが出来ます。

松の実の効果をより得たい方は、モロヘイヤと一緒に調理して召し上がってくださいね。

また南瓜などと一緒に炒めることもおすすめです。

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松の実はどんな栄養があるの?

松の実は約2000年も前から食べられていました。

身体を温める作用があるため、中国では海松子、松子仁、松子という名前の漢方薬として利用されていたほどです。

松の実には、タンパク質が豊富に含まれています。

おおよそ100gに対して15gの割合です。

その他、オレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸や鉄分、マンガン、亜鉛などのミネラル類、ビタミンB類、食物繊維も豊富に含まれていることが特徴です。

松の実の中でも五葉松の実には、ピノレン酸という脂肪酸が含まれています。

これらの栄養素はどのような効果があるのでしょうか?

オレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸は、血液がどろどろになることを防ぎます。また、生活習慣病の予防や改善効果が期待されています。

ビタミンB群は、美肌効果や眼精疲労の改善に効果があります。

五葉松に含まれるピノレン酸は脂肪酸ですが、解熱、鎮痛、抗炎症作用、そして血液の流れを良くする働きがあります。

ピノレン酸を皮膚に塗り込めば、酵素の影響でかゆみを抑え、アトピーやアレルギーの沈静化の期待できるほどなのです。

しかし、松の実にアレルギー反応が出る場合もあります。

花粉症やアレルギー症状がある方は、症状が悪化する場合もありますので、注意が必要です。

1日10gを目安とすると良いでしょう。

松の実に含まれるリノール酸は、必須脂肪酸の1つであるため、必ず摂取すべき脂質です。コレステロール値や中性脂肪を低下する働きがあるからです。

しかし、多量摂取は、アレルギー症状を悪化させるとともに、大腸がんのリスクが高まる事もあるため十分注意しましょう。

まとめ

松の実は、身体にとても良いことが分かりました。

日本では落ちている松ぼっくりから松の実は取れませんので、購入して食卓に並べる必要があります。

摂取量を守って、松の実で健康的な日々を送りたいですね。
 
*注目記事「エシャロットの食べ方」については、こちらの記事!
 

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