マンゴーアレルギー【子ども編】症状に要注意!

マンゴーは、世界で最も甘いフルーツの1つです。

マンゴーの果実が美しいオレンジ色になり、
渡したリが食べられるまで成長すると、
その果肉は何とも言えない甘く美味しい果汁でいっぱいとなります。

また、マンゴーは豊富な栄養素を含み、
ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、マグネシウム、カリウム、亜鉛など、
健康には欠かせない成分が豊富に含まれています。

しかし、マンゴーは「マンゴーアレルギー」という
危険なアレルギーを引き起こすフルーツでもあるのです。

マンゴーアレルギーを発症するケースは、
非常にまれではありますが、
一度発症すると次回からはマンゴーとの接触を避けなければなりません。

特に気をつけたいのが、
子どもが初めてマンゴーアレルギーを発症するケースです。

症状は痒み、皮膚が赤くなるなど、軽度の場合もありますが、
人によっては重症になるケースもあるからです。

今回は、マンゴーアレルギーと、子どもが発症した場合の対処法をご紹介します。

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マンゴーアレルギーの症状とは?

マンゴーはかぶれを起こすことで有名な果物だということをご存知でしょうか?

実は、マンゴーは「ウルシ科」の植物です。

「ウルシ科」という言葉に馴染みのない方が多いと思いますが、
触っただけでもかぶれを起こす、
「接触性皮膚炎」を発症する代表的な植物なのです。

そして、マンゴーアレルギーの主な症状は、
皮膚が赤くなる、激しい痒み、赤い発疹、水泡です。

マンゴーに触っただけで症状を発症する時もあれば、
食べたときに口の中で激しい痒みが生じたり、
水泡ができてしまうこともあります。

また、非常にまれではありますが、「アナフィラキシー・ショック」を発症し、
じんましん、呼吸困難、下痢、低血圧などを引き起こし、
命の危険を伴うこともあります。

甘くて何のためらいもなく食べる方が多いかもしれませんが、
お子様と一緒にマンゴーを食べる時は、特に注意が必要です。

マンゴーアレルギーを発症する原因は?

マンゴーには「ウルシオール」という成分が含まれており、
これがマンゴーアレルギーの症状を引き起こす原因です。

この成分は、特に食べごろの熟したマンゴーの皮に多く含まれます。

そのため、皮をむく時はお子様にアレルギー反応がないか、
注意をすると良いでしょう。

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マンゴーアレルギーの対処法

子どもがマンゴーアレルギーによってかぶれてしまった時は
どうすればよいのでしょうか?

まず、マンゴーアレルギーを発症すると、
赤い膨らみが現れ、だんだんと身体のあらゆる所に広がっていきます。

数分、もしくは数時間程度で消える時もありますが、1日続くこともあります。

このように、お子様がアレルギーによってかぶれてしまった時は、
直ちに応急処置をすることが大切です。

次で対処法をご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

【1. キレイに洗い流す】

かぶれてしまったら、できるだけ早く洗いましょう。

お湯と石鹸で丁寧に優しく洗い流してあげてください。

なお、症状が広がらないために、
洗い流す前に身体の他の部分を触らないように気をつけましょう。

特に目をこすらないよう、注意をしてあげてください。

【2. 軟膏を塗る】

炎症を抑えるために軟膏を塗ると効果的です。

抗炎症作用があり、痒みを和らげてくれる、
抗ヒスタミン剤を含んだステロイド軟膏を塗るとよいでしょう。

痒みを早く抑えることで、お子様の精神的ストレスを和らげてくれますし、
掻きむしって症状を悪化させるのを防いでくれます。

ただし、あくまでも応急処置のためですので、
ステロイド軟膏を1週間以上連続して使用しないようにしましょう。

【3. 冷やす】

かぶれた部分を氷などでよく冷やしましょう。

また、冷たいタオルでかぶれた部分を冷やすと楽になります。

◇◆ 応急処置の後◇◆

1. 応急処置を終えた後は、
 かぶれを引き起こす原因となった成分が残らないよう
衣服をきれいに洗いましょう。

2. かぶれた部分が摩擦・圧迫・振動などの刺激にさらされないよう、
 おとなしくしていることが大切です。

3. 応急処置が終わったら、できるだけ早く医師の診断を受けましょう。

4. 1度マンゴーアレルギーを発症したお子様には、
  マンゴーにまた触らないように注意が必要です。

1度マンゴーアレルギーを発症すると、
次回マンゴーを触ったときにより強い症状を発症する場合が多いためです。

まとめ

いかがでしたか?

今までマンゴーアレルギーについて知らなかった方は多いのではないでしょうか?

南国フィリピンに住んでいる筆者からすると、
マンゴーを常日頃から食べているフィリピン人でさえあまり知らないほど、
稀に発症するアレルギーです。

しかし、お子様が発症してしまわないよう、
事前に対処法を知っておくことは大切ですよね。

ぜひ、今回の記事を参考にしてくださいね。

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