戸籍抄本と戸籍謄本【パスポート/婚姻届】違いを知って一発で提出完了!

パスポートを取得する時、あるいは婚姻届を出すとき、
必要となるのが「戸籍」。

しかし、戸籍には「戸籍謄本」と「戸籍抄本」をいうものがあり、
いったいどちらを提出すればよいのか、迷ってしまいますよね。

そこで、あなたが一発で婚姻届の提出、
パスポート更新ができるよう、
戸籍謄本と戸籍抄本の違いについてご紹介していきます。

しっかり違いを理解すれば、
難しい婚姻届やパスポート更新も簡単にすることができますので、
ぜひ参考にしてくださいね。

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そもそも、戸籍とは?

まず、「戸籍謄本」と「戸籍抄本」の違いについて見ていきましょう。

そもそも戸籍とは、
生年月日、両親の名前、続柄(戸籍の筆頭者との関係を表すもの)、婚姻歴など、
その人の「身分関係」を登録し、証明するものです。

原本は本籍地の役所で管理されていますので、
私たちが原本を入手することはできません。

私たちがお役所に請求できる戸籍は、
この戸籍原本の「写し(コピー)」のみとなります。

戸籍謄本と戸籍抄本の違いとは?

「戸籍」には「戸籍謄本」と「戸籍抄本」の二種類がありますが、
この2つの違いは何でしょうか?

まず「戸籍謄本」とは、
戸籍に記載されている、全員分の身分事項を証明するものです。

戸籍の原本の全てを写し(コピー)ている書面と言う意味で、
「全部事項証明」とも呼ばれています。

例えば、夫婦2人、子どもが3人の家族だとすると、
その全員の身分を証明するものとなります。

一方、「戸籍抄本」は、戸籍に記載されている家族メンバーのうち、
一人、または一人以上の身分事項を証明する物です。

原本の内容一部のみ、抜粋している書面と言う意味で
「個人事項証明」とも呼ばれています。

すなわち、請求するときに家族全員分の証明が欲しい時は「戸籍謄本」
家族の中で特定の人のみの証明が欲しい時は「戸籍抄本」
必要ということになります。

戸籍を取り寄せるためには?

戸籍謄本・戸籍抄本どちらも、
戸籍がある「本籍地」の役所でなければ、取得することができません。

申請方法には、次の3種類があります。

《取得方法》

(1) 本人が窓口で直接取得をする。

(2) 代理人が窓口で取得をする。
(知人・親戚どちらもOKです。ただし、委任状が必要です。)

(3) 郵送請求をし、取り寄せる。

住んでいる場所と本籍地が異なる場合、
もしくは平日に役所に行くことができない場合は、郵送が大変便利ですが、
手元に届くまでに1週間〜2週間ほどかかりますので、
余裕を持って申請をおこないましょう。

急ぎの時は、窓口で直接取得するのが良いでしょう。

ちなみに、取得にかかる手数料は、
戸籍謄本、戸籍抄本どちらも1通あたり450円です。

婚姻届・パスポートの更新を一発で終わらせるためには?

婚姻届、パスポートの取得には戸籍が必要になります。

手間をなるべくかけず一発で取得するには、
どちらの種類の戸籍があればよいのでしょうか?

◇◆婚姻届の場合◆◇

それぞれの市町村によって、どちらが必要かは異なってきますが、
多くの市町村役所では「戸籍謄本」が必要であるとされています。

だだし、「戸籍抄本」が必要だと記載されている市町村役所もありますので、
必ず事前にホームページや電話で確認をしましょう。

「戸籍謄(抄)本」と記載されている場合は、
どちらか一方が必要という事になります。

なお、結婚する二人が同じ本籍地で、
その本籍地に婚姻届を提出する場合は、
戸籍謄本、戸籍抄本どちらも必要ありません。

しかし、二人のうちどちらか一方が違う本籍地の場合や、
二人とも違う場合は、どちらかが必要となります。

◇◆パスポート更新の場合◆◇

パスポートの有効期間が1年未満になった場合、
パスポートの「切替発給」を行います。

また、パスポートの有効期限が切れてしまった場合は「新規発給」となります。

どちらの場合も、「戸籍謄本、または戸籍抄本」どちらかが必要となります。

必要枚数は1通、
パスポート更新の申請日前6か月以内に発行されたものに限りますので、
ご注意ください。

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戸籍謄本、戸籍抄本を早く取得するために

役所に行ったのに、本人確認がきちんとできないと、
戸籍謄本、戸籍抄本は取得できず二度手間となってしまいます。

一発で取得できるために、必要な本人確認書類をチェックしておきましょう。

【必要書類(1種類のみでよいもの)】

① 運転免許証

② 写真付き住民基本台帳カード※住所地の市区町村で発行されたもの

③ パスポート

【必要書類(2種類提示しなければいけないもの)】

① 写真が貼付されていない住民基本台帳カード

② 被保険者証(国民健康保険証、健康保険証など)

③ 国民年金手帳

④ 年金証書(国民年金、厚生年金保険など)

⑤ 印鑑登録証明書
 (戸籍謄本等の交付請求書に押印した印鑑に係る印鑑登録証明書)

⑥ 写真つき身分証明書(学生証、法人が発行した身分証明書など)

届出をする際、役所で本人確認が完了したら、書類審査があり、
その後、受理決定となります。

郵送で請求をした場合は、郵送にて届出人に通知書が発送されます。

まとめ

いかがでしたか?

婚姻届提出や、パスポート更新の際、必要な書類や、
どこでどのように申請すればよいか、
過去に分かりにくいと感じた方は多いかと思います。

戸籍謄本、戸籍抄本の違いを理解し、
必要書類をきちんと準備することができれば、
難しい申請も一発で終わらせることができます。

ぜひ、今回の記事を参考にしてみてくださいね。

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