契約社員と正社員の違い【登用面接前の必見情報!】

かつては正社員として終身雇用が当たり前だった日本の企業ですが、最近は状況が一変し、契約社員として働いている人も多くいます。

そんななか、「就職が決まったものの、雇用形態が契約社員だったので、迷っています」というような悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

契約社員よりも正社員の方が安定しているように思えるけれど、具体的な違いまで知っている人は少ないものです。

ここでは、面接前に知っておきたい、契約社員と正社員は具体的な違いについてまとめました。

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正社員と契約社員の違い

正社員と契約社員の違いには次のようなものがあります。

  • 契約期間
  • 業務内容
  • 二重契約
  • 給与・賞与
  • 昇進・昇級
  • 退職金
  • 転勤

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

【契約期間】

正社員には契約期間は定められていなく、本人から退職を願い出るか、解雇されるまではその会社で働き続けることができます。

契約社員の場合には有期雇用契約を結びます。

契約期間はある程度の継続性があり、三ヶ月、半年、一年などと定められています。

この期間内であれば、原則として解雇も退職もできません。

双方が合意すれば、契約の更新がなされる場合があります。

更新がない場合もありますので、最初の契約の際に更新の有無について確認する必要があります。

契約期間は最長3年(スペシャリストや60歳以上の場合は最長5年)と定められています。

2013年4月に労働契約法が改正され、5年以上働いた契約社員は無期雇用に変更されることになりました。

【業務内容】

契約社員の業務内容は、多くの場合、正社員に比べて限定的なものになります。

【業務時間】

正社員であれば、業務時間は全員一律で決まっていることがほとんどです。

しかし、契約社員の労働時間は契約ごとに定められています。

同じ職場で働いている契約社員同士でも、勤務時間が違うということがあり得るということです。

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【二重契約】

正社員は二重契約が禁止されていますが、契約社員の場合には二重契約が可能です。

【給与・賞与】

通常、正社員には月々の給与のほかに賞与や業績賞与が支給されることがあります。

契約社員の場合には、契約時に月給制、日給制、時給制など企業ごとの給与体系が適用されます。
年俸制の場合には年俸を16分割して、月給と賞与として支給する場合もありますが、業績賞与が支給されることはまずないと言われています。

【昇進・昇級】

正社員の場合には給与査定の際に給与が見直されます。

契約社員の場合にも、契約更新時に給与査定を受けることができます。

【退職金】

正社員の場合には、勤続年数に応じた退職金が支給される場合があります。

しかし、退職金については、法律で定められているものではないので、正社員であっても支給されない会社もあります。

契約社員の場合には、雇用期間がが比較的短期であることもあり、退職金が支給されることはほとんどありません。

【転勤】

正社員の場合、基本的には転勤を断ることはできません。

契約社員の場合、契約書に勤務地が明記されている場合には、その勤務地以外に転勤になることはまずありません。

まとめ

正社員と契約社員のあいだには、処遇面や業務の範囲に様々な違いがあることがわかりました。

ライフステージによって、働き方を変えていかなければならない場合もありますし、人によっての向き不向きもあります。

雇用形態の違いを押さえて、どのような働き方が自分に合っているのかということを見極めていくことが重要と言えます。

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