イヤイヤ期はいつまで?【2歳〜3歳児への接し方と対応】

多くのお母さんが手を焼くイヤイヤ期。

イヤイヤ期は、2歳から3歳の可愛い盛りに突然やってきます。

「赤ちゃんの時期はあんなに可愛かったのに。」

「このイヤイヤ期、いつまで続くのかしら。」

ため息とともに、そうつぶやいてしまう方も多いはず。

ここでは、2歳、3歳の子どもをもつお母さんたちが
この時期の子どもと上手に接することができるように、
イヤイヤ期の対処と接し方を学んでいきましょう。

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イヤイヤ期っていつから始まっていつまで続くの?

一般的には1歳半から始まり、
2歳から3歳でピークを迎えると言われています。

そして、3歳を過ぎると徐々に落ち着いて、
自分の気持ちを言葉で説明したり、
大人の言い聞かせを聞くことができるようになっていくのです。

一般に赤ちゃんは生後6ヶ月くらいから自我が芽生え、
欲求を満たしたい気持ちが強くなると言われています。

また、子どもが1歳前後になると、
自己主張が強くなってきたと感じるようになります。

これはイヤイヤ期の前段階と言えます。

この時期を過ぎると、本格的なイヤイヤ期が始まるのです。

いつまでも続くように思えたイヤイヤ期も、
3歳過ぎには落ち着いていきます。

・知恵熱が出て、急に聞き分けがよくなる

・段々と我慢ができるようになる

このようなことを繰り返しながら、
イヤイヤ期は終わっていくのです。

しかし、イヤイヤ期の始まりと終わりには個人差があり、
イヤイヤ期がほとんどなかったという子もいれば、
周りの子よりも長く続いたという子もいます。

個人の性質によるところも大きいと覚えておきましょう。

イヤイヤ期ってどんな時期?

「ご飯を食べよう」と言えば、「いや!」。

「着替えよう」と言えば、「いや!」。

時には癇癪を起こしたり、号泣したり。

いままでスムーズにできていたことが
倍の時間がかかるようになり、
相手をする大人の体力も削られてしまう大変な時期です。

この時期の子どもは脳が未発達なので、
社会性や先見性を司る前頭前野が大人のようにうまく働きません。

そのため、自分の欲求を我慢することができないのです。

これは、発達の段階としてしかたのないことです。

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イヤイヤ期の子どもへの対処

しかし、しかたのないこととわかっていても、
イヤイヤ期の子どもに対処する大人はとても大変。

あまりの聞き分けのなさにイライラしてしまうこともあるでしょう。

それでは、この時期の子どもにはどのような接し方を
心がけるべきなのでしょうか。

子どもが癇癪を起こしやすいパターンごとに、
対処のしかたを見ていきましょう。

1.うまくできないとき

子どもが自分でやりたいことをうまくできないときです。

こんなときは、「一緒にやってみよう」と声をかけてあげてください。

また、あまり難しすぎない、発達段階にあった課題を与えてあげて、
できた!という達成感をもたせてあげることも重要です。

2.言葉が出ないとき

大人の話していることはわかっても、
自分ではうまく説明できないこの時期。

言いたいことが言えなくて泣いているときには、
大人が「〇〇したいのかな?それとも△△かな?」と
思いあたることを聞いてあげてください。

それでもダメなときは、そっとその場を離れます。

子どもが落ち着くまで関わらないようにすることで、
子どもは自然と自分で自分の気持ちを抑えることができるようになります。

3.睡眠欲、食欲が満たされないとき

眠くなったりお腹が空いているときです。

一日のタイムスケジュールを決めて
ある程度規則正しい生活をしましょう。

4.甘えたいとき

不安になったり、満たされない気持ちを抱えているときに、
大人を試すようなことをすることがあります。

このときに子どもから離れてしまうと、子どもは激しく泣きます。

不安な気持ちをなだめられるように、
抱きしめて要求をしっかりと聞いてあげましょう。

5.まだ遊びたいとき

時間や回数を区切って、決めた区切りで必ず切り上げるようにします。

このようにパターンごとに行動を決めて対処するといいでしょう。

まとめ

ここでは、

・イヤイヤ期はいつからいつまでなのか
・イヤイヤ期の子どもへの接し方はどうしたらいいのか

この2点について見てきました。

エリクソンという有名な発達心理学者は、
幼児期に欲求を十分に満たしてもらうことで、
ひとは他人への基本的な信頼感を育む
と言っています。

逆に幼児期の欲求が満たされないと、
他人を信用できず、常に満たされない気持ちを
抱くようになってしまいます。

そして、無理な欲求を親に対して突きつけてくることさえあるのです。

大人もイライラしてしまうことが多いイヤイヤ期ですが、
上手に対処して、子どもの信頼感を育んであげたいですね。

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