風呂敷のサイズ【使いやすい目安と選び方/着物・重箱・一升餅・一升瓶】

あなたは風呂敷を使ったことがありますか?

形状の決まっているバッグやケースとは違い、風呂敷は物に合わせて形を変えられるので、何かを持ち運んだり美しく包むために重宝されています。

しかしそこで気になってくるのは、風呂敷のサイズです。

運ぶ物・包む物は大小様々ですから、それを目安にして風呂敷のサイズの選び方を考えなければいけません。

例えば、着物を包むときは?重箱を運ぶときには?一升餅や一升瓶を扱うときはどうでしょう?

着物は軽いうえ、持ち上げれば簡単に形が変わりますし、一升瓶は少し独特な形をしていますよね。

一升餅や重箱には大きさと重みがあります。

特徴があるこれらをきちんと包むためには、まずそれぞれに必要な風呂敷のサイズの目安を把握しましょう。

今回はサイズから見た、風呂敷の選び方をお伝えしていきます。

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風呂敷のサイズは何を目安にした選び方がいい?

風呂敷のサイズを考えるときは、当然ですが包む対象物をイメージします。

例えば、上記の重箱を包むにしても、製品によって大きさはそれぞれ違ってきます。

小さなものもあれば大きなものもあるでしょう。

対象物に対して風呂敷が小さ過ぎれば包み切れませんし、また大き過ぎてしまっても不格好になります。

まずは包むものを確認して、それがどれくらいのサイズなのか、しっかり把握しておくことが大切です。

風呂敷の選び方。着物に重箱、一生餅や一升瓶を包むなら

○着物

着物を風呂敷で包む際の目安にするのは、着物をそのまま包むのか、それとも畳紙(たとうがみ)ごと包むのかという点です。

畳紙は着物を包むための厚手の和紙で、漆や渋が塗られています。

これによって、着物を持ち運んだときに皺や折り目が付かないようにするのですが、大きさは多少かさ張るようになります。

ですので、風呂敷の大きさにも違いが出てくるのです。

畳紙ごと包むのなら、四巾(約128cm)のもの。

畳紙なしで着物一式を包むなら、二四巾(約90cm)程度が目安の大きさです。

○重箱

重箱を風呂敷で包む場合は、まず重箱のサイズを測ります。

測るのは縦(垂直)方向の周囲の長さです。

この周囲の長さに40cmを足した長さと、風呂敷の対角線の長さが等しくなると包みやすいといわれており、サイズ選びの一つの目安になります。

例えば、重箱の周囲が50cmだったとしたら、プラス40cmで90cm。

周囲50cmの重箱には、対角線が90cmある風呂敷がフィットするということになります。

またもう一つの目安として、包むものが風呂敷の対角線の1/3程度のサイズだと収まりがいいといわれています。

これは菓子折りなどを綺麗に包む際の方法なので、あまり背の高くない重箱なら目安に出来るでしょう。

何段も高く積まれているような重箱なら、高さの分、風呂敷のサイズを大きく見積もった方がいいですね。

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○一升餅

一升餅を包む場合、風呂敷の目安は三巾(約100cm)になります。

一升餅はその名の通り、一升分のお米から作ったお餅で、それを丸めたものです。

水分量やお米の種類で多少違いは出るかと思いますが、一升という定量のお米から作られたお餅はそこまで顕著に大きさが変わることもないです。

ですから三巾を一つの目安と考えて問題ないでしょう。

○一升瓶

一升瓶を風呂敷で包む際は、二四巾(約90cm)が目安になります。

瓶の形状は製品ごとに違ってくると思いますが、やはり一升餅と同じく、そこまで大きさに相違は出ないものと考えます。

もし一升瓶を二本一緒に包む場合には、少しだけサイズを大きくして、三巾(約100cm)を目安にするといいでしょう。

まとめ

着物・重箱・一升餅・一升瓶、これらにはそれぞれ異なった目安が存在するのですね。

決まった値を目安に出来るものもあれば、風呂敷で包む対象物の大きさを測るべきものもありました。

これらはあくまで目安ですので、対象物の大きさを把握して、じっくり考えながら風呂敷を選ぶことが大切です。

風呂敷には二巾・二四巾・三巾など決まった基準のサイズがありますが、最近では基準に捕らわれず、細分化したサイズの風呂敷も多く作られています。

今回ご紹介したサイズを目安に、包むものに合わせて、微調整していくのもいいのではないでしょうか?
 
 
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