離乳食のハチミツ【いつから大丈夫なの?加熱処理や注意事項について】

赤ちゃんの離乳食が始まると、栄養のあるものを沢山食べてもらいたいと思いますよね。

大人には健康食品として有名なハチミツですが、赤ちゃんに与えても大丈夫なのでしょうか?

離乳食にハチミツを使用する場合、いつから大丈夫なのか、そして加熱をすれば与えても良いのか、ハチミツを用いる注意事項をご紹介していきます。

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離乳食のハチミツはいつから食べても大丈夫?

ハチミツはいつから与えても良いのでしょうか?

離乳食が開始され、1歳を過ぎた赤ちゃんに与えても良いと厚生労働省が提示しています。

そもそも、ハチミツを与えてはいけない理由は、はちみつに含まれるボツリヌス菌により乳児ボツリヌス症という病気を引き起こす可能性があるからです。

ボツリヌス菌は、実は食中毒の原因となる菌です。

赤ちゃんの体内は、この菌にとって良い環境となり、繁殖しやすいと言われています。

ボツリヌス菌は、ハチミツにも微量しか含まれていないため、大人が食べても問題になることはありません

しかし、免疫力が弱く、腸内環境が整っていない赤ちゃんが食べてしまうと、体内でボツリヌス菌が増殖しても、菌の増殖を食い止めるすべがないため、病気を発症するのです。

この病気は、消化器官の働きを抑制し、便秘などを引き起こし、神経麻痺へとつながります。

その後、呼吸器の神経を麻痺させ無呼吸状態となり、最悪、死を招くことになるのです。

特に危険と言われている時期は、生後3週間~離乳食が始まる6ヶ月頃と言われています。

ハチミツ自体を与えなくとも、与える食材にハチミツが入っている場合がありますので、注意が必要です。

離乳食のハチミツは加熱すれば良いの?

菌を殺すには、加熱をすれば良いと耳にすることが多いでしょう。

残念ながら、ボツリヌス菌は100度の熱でも殺菌することが難しい菌の一つです。

加熱して調理しても菌を死滅することが出来ません。

加熱調理されたメニューにハチミツが混ざっている場合もボツリヌス菌がいない、と断定出来ないため、やはり1歳未満の赤ちゃんにハチミツを与えることは危険です。

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離乳食にハチミツを使ってしまった場合の注意事項

離乳食としてハチミツを与えられていた乳児が亡くなった記事は記憶に新しいでしょう。

ハチミツは決して悪いものではないため、食事に使用することは時期を見計らえば問題ありません。

ただし、1歳未満の赤ちゃんに誤ってハチミツを与えてしまった場合の注意点を理解しましょう。

ボツリヌス菌の潜伏期間は、3~30日と長期間に渡ります。

生後6ヶ月未満の赤ちゃんの場合は、免疫力が特に弱いため、小児科を受信することをおすすめします。

生後6ヶ月以上であれば、3日以上便秘が続いていないかなど、消化器系の異常が現れないかを確認する必要があります。

潜伏期間が長いため、長期的に様子を見る必要があります。

もし誤って食べたタイミングに気付いたのであれば、赤ちゃんの口内や身体、手についたハチミツはすぐに拭き取りましょう

そして、ハチミツを薄めるためにも母乳やミルク、水分を摂取させてください。

まとめ

ハチミツは本来健康に良いものですが、1歳未満の赤ちゃんに離乳食として与えることは危険という事が理解できたでしょう。

月齢があがってくると外食時に、市販の食事を与える機会も増えてきます。

くれぐれもハチミツが使用されていないか注意をしましょう。

ハチミツ以外にも栄養価が高い食事はたくさんありますので、1歳未満の離乳食にハチミツを使用しないでくださいね。
 
 
*赤ちゃんのおひなまき「デメリットや危険性」については、こちらの記事!
 

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