扁桃腺の腫れ【微熱の子供への対処/薬は必要?】

Throat Infections

微熱くらいなのに扁桃腺が腫れて痛い!といった経験のある方は意外と多いのではないでしょうか?

扁桃腺が腫れていると、高熱が出るイメージですが、実は「扁桃腺が腫れているのに微熱(又は熱はない)」という病型もあります。

そういったときは病院で薬をもらった方がいいのでしょうか?

また、小学校へ上がる前の子供に多いと言われる感染症。

子供が微熱(又は熱はない)のに「のどが痛い!」といってきたときの対処法も併せてご紹介していきます。

・扁桃腺の腫れる主な原因はなに?

・微熱(又は熱はない)扁桃腺炎って?

・薬は必要?子供への対処は?

今回はこの3つの質問にお答えする形でご説明していきます。

扁桃腺の腫れにお困りの人は是非チェックしてみてくださいね。

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扁桃腺の腫れる主な原因はなに?

<過度な疲れやストレス>

そもそも扁桃腺は、口から体内に侵入した細菌やウィルスから体を守る役割をしています。

ですから、口から入った病原菌のほとんどは扁桃腺に付着します。

それらは、免疫力のある体であれば増殖しません。

しかし、過度な疲れやストレスにより体の免疫力や抵抗力を低下している状態だと、病原菌は増殖し、そして炎症が起きてしまうのです。

過労やストレスによって調子が良くないと感じた時はしっかりと身体を休めましょう。

<のどの乾燥>

のどの乾燥している状態が続くと、こちらもまた扁桃腺に付いた病原菌の増殖につながります。

冬場の乾燥しやすい季節や夏場でもエアコンによって乾燥しやすくなっているので気を付けた方がいいです。

また、知らない間に口呼吸になっている人は体内に病原菌を取り込みやすいので注意が必要です。

もしのどが乾燥しているなと気付いたら、マスクをしたり、手洗いうがいや水分補給をこまめにしましょう。

<季節の変わり目などによる急激な温度変化>

最近は特に春5月なのに蒸し暑かったり、夏になったと思えば急激に冷え込んだりと気温の変化が激しいですよね。

そんな急な気温の変化に、身体はついていけなくなってしまいます。

また、気温の変化だけでなく空気の刺激も影響します。

空気の刺激とはタバコの煙です。

喫煙者でなくても、風邪っぽいなと思ったらタバコの煙に注意して、悪化させないようにしましょう。

微熱(熱はない)扁桃腺炎って?

扁桃腺炎には大きく分けると、「急性扁桃腺炎」と「慢性扁桃腺炎」があります。

「急性扁桃腺炎」は38°C以上の高熱、唾を飲み込むだけで痛い、扁桃腺が赤く腫れるだけでなく白い斑点のような膿が見られるなどの症状があります。

「慢性扁桃腺炎」は急性扁桃腺炎と似た症状と軽度な症状を繰り返し、年に3〜4回以上急性扁桃腺炎になると慢性化していると言えます。

慢性扁桃腺炎になると、急性のように突発的な高熱が出ないことがあります。

つまり、「微熱(又は熱はない)のに喉が痛い」といったことを繰り返す場合は、慢性扁桃腺炎になっている可能性があるでしょう。

しかし、この扁桃腺炎は急性か慢性かの判断がつきにくいので、近くの耳鼻咽喉科で診てもらうことをオススメします。

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薬は必要?子供への対処は?

扁桃腺に違和感があるときはすぐに病院へ行きましょう。

市販の薬を選ぶにも、扁桃腺の状態がわからないので医師に細かく診てもらい、症状に合った薬を処方してもらったほうが良いと思います。

扁桃腺炎には抗生物質の薬を処方されることが多いですが、ドラッグストアに売られている市販の薬には扁桃腺炎の原因菌を死滅させる効果はないそうです。

扁桃腺炎は放っておくとさらに悪化し、手術が必要になったり合併症を引き起こしたりする可能性があります。

病院へ行くことに、早いに越したことはありません。

慢性扁桃腺炎は、免疫機能がまだ十分い発達していない子供に多く見られる病気です。

健康なときでも常に潜んでいる常在菌が原因で起こります。

扁桃腺炎は上記にあるように、大人でも子供でも免疫力が低下した時になりやすいです。

乾燥しやすい時期は、特に部屋の湿度に気をつけて、手洗いうがいやマスクをすることで防ぎましょう。

また、扁桃炎が腫れて何も食べれない時は食べやすいヨーグルトやゼリーなどを食べて少しでも水分補給をしてください。

まとめ

今回の記事をまとめてみると、

・扁桃腺炎は体の免疫力が低下している時になりやすい
・免疫機能が完全でない子供は慢性化しやすい
・慢性化した扁桃腺炎は高熱が出ないことがある
・扁桃腺が痛い時はすぐに病院へ行き、短期間で治そう

いかがでしたか?

微熱(又は熱はない)からといって放置していたらもっと大変なことになります。

お医者さんから処方された薬は途中で飲むのをやめずに、きちんと治しきることが大切です。

※『「膀胱炎の症状(女性)」自然治癒で痛みは軽減するの?』は、こちらのページ
※『「膀胱炎の症状(女性)」市販薬の特徴と正しいチョイス』は、こちらのページ

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