ご周知ください【意味・使い方・例文】正しい敬語/目上の人に失礼?

何かの大事な場面で、相手の方から「ご周知ください」と言われるとあなたはどういう印象をもたれますか?

目上の方に使ってもいい表現なのでしょうか?

日本語は、世界にたくさんある語学のなかでも特有の表現があります。

敬語と言われるものが日本語の特徴の一つとして挙げられます。

敬語は、使い方や意味を取り間違えてしまうと、目上の方に失礼にあたったり、大切なビジネスの中で大きな損失につながることもあります。

また反対に美しい敬語の表現は、目上の方に好印象を与え、自分の価値や品をあげるものでもあります。

今回は「ご周知ください」をきちんと意味を理解し、正しい場面で正しく使えるように、様々な例文を用いて学んでいきたいと思います。

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「ご周知ください」の意味

まずは「ご周知ください」意味を正しく理解していきましょう。

国語辞典等で調べると「ご周知ください」では調べることが出来ません。
では「周知」では・・・

「世間一般に広く知れ渡っていること」
「広く知らせること」

のような意味が書かれています。

実際には「周知の事実」や「周知のとおり」などが良く使われ、今回の「ご周知ください」はその丁寧語に当たり、ビジネス文章やビジネス会話等でもよく使われる表現になります。

目上の方にもお願いする表現として使用できると考えられます。

では、実際にどのような使い方をされているのか見ていきましょう。

「ご周知ください」の使い方

「ご周知ください」と似たような表現として「ご承知ください」というのがあります。

こちらは似ていますが、少し意味が違ってきます。

「ご承知ください」は 事情などを知ること、知っていること、わかっていること、等を表します。

それに対して、「ご周知ください」は知ってた上で周りの人にも知らせるという意味になります。

個人それぞれに知ることと知ったことを広めるということで意味が違います。

一見似たような表現ですが、使い方を間違えると大きく違った意味になり、相手に意図が伝わらなくなります。

気をつけて使っていきたいですね。

※「お含みおきください」の意味を知らない方は、こちらのページも要チェック!

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「ご周知ください」を実際にどのように使うのか?

では次に「ご周知ください」を実際にどのように使うのか実際に例文を使ってみて行きましょう。

*新しいビルの管理手引きを各会社にてご周知ください。

*集合場所が変わりました。ご担当者様は各関係者にご周知ください。

*今回のプレゼンテーションの担当は広報部です。企画書の内容をご周知ください。当日は企画書通りの段取りで進めます。ご協力よろしくお願いいたします。

*すでにご連絡済みですが警報発令の際は明日は休講となります。ご周知ください。

*今後のスケジュールはホームページでお知らせいたします。ご周知ください。

以上のように、「ご周知ください」はその物事に関係する人たちに、内容を広めてほしい。全員に知っていてほしいという意味の表現で使用されます。

ビジネス等で「ご周知ください」の表現は使うことが多くなりますが、目上の方にも失礼に当たらずにこちらの意図をお伝えできる表現として使用できるものと考えられます。

日本語は世界各国の言語の中でも表現の仕方が豊かで、日本独特の言い回しが多く使われています。

それだけに難しい言語であるともいえますが、美しい日本語を使用することで相手との円滑なコミュニケーションを図ることが出来たり、その人の品格をあげるものでもあります。

正しい日本語を使えるように日々勉強していきたいですね。

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